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メジャーリーグのシーズンは、3月末頃に開幕して9月末頃までペナントレースが行われ、10月上旬からプレーオフが始まります。その年のワールドチャンピオンを決めるワールドシリーズは10月下旬に始まります。オールスターゲームは7月に1試合だけ行われます。
チケット代金はチームによって違いますので、一概にいくらとは言えません。なお、年々チケットが変わるチームもあります。2019年のチケット代金を見てみると、1人平均日本円で6,000円~7,000円が多いです。飲み物や食べ物、お土産も入れると1人平均9,000円~10,000円程度が予算と言えます。
メジャーリーグ観戦をしながらビールを飲む風景は日本とさほど変わりません。ビール代は、球場などにより少し変わりまして8USDから9.5USDまでまちまちです。 ビールの販売は、売店での販売と、売り子の販売があります。安全上の問題などにより缶ビールの販売は禁止されています。州によってはスタジアム外での飲酒が禁止されているところもあるので、ビールを買って球場の外で飲むには注意が必要です。
メジャーリーグは試合開始前に国歌斉唱を行います。国歌斉唱の際には、観客は起立し帽子を取ります。国歌中に大きな声を出す、歩き回るなどの行為は失礼にあたるので、国歌斉唱が終わるまでその場で静かに待つようにしましょう。売店の店員や球場のスタッフも仕事を止めてアメリカの国歌を歌うのです。
日本のプロ野球の場合は、主に外野席が応援席となっていることが多く、その中でホームチームとビジターチームの応援席に区切られています。
内野席は、各チームが使用するベンチ側のエリアにそれぞれのファンが座るケースが多く、またホーム・ビジターの専用席が設けられている球場も見受けられます。しかしメジャーリーグはそのような区分はなく基本的にホームとビジターのファンは混在しています。
日本と同様セキュリティーチェックや持ち物チェックを行います。持ち込みが可能な手荷物は、40cm×40cm×20cmの大きさまで可能です。それを超える大きさだと持ち込みができないので予め注意が必要です。
ゲートオープンは球場により少し違いますが、概ね2時間前となります。入場を許可してもらうには、チケットについているバーコードをスキャンしてもらう必要があります。日本のようにチケットの半券を切られることはほとんどありません。